杉本 憲也

政治を身近に 役立つものへ

 

政治は身近で役立つものです。
皆様に信頼され、皆様のより良い暮らしを実現できる伊東市政を取り戻すべく取り組んで参ります。

皆さまの声は政治を動かす大きな力となります。
皆さまの声を、どうぞお寄せください。

 

議員になった日

2019年9月30日


  
議員になった理由

(2019年7月出馬会見より)

私は、伊東で生まれ育ち、18歳の時には、大学進学のため一度伊東を離れ、京都市、名古屋市に住み、外部から伊東を見つめる機会に恵まれました。

客観的に見たふるさと伊東市は、海と山にいだかれた温暖な気候や、全国4位の湧出量を誇る温泉など、たくさんの魅力あふれる世界に誇れる自慢のまちです。

また、こうした魅力に惹かれ、伊東市には、人口の100倍近い年間およそ655万人もの方が訪れるなど、恵まれた環境にあるといえます。

そのため、私は卒業後、魅力ある伊東のために、少しでもお役に立ちたいと決心し、伊東に戻って参りました。

しかしながら、現在の伊東市には、仕事、子育てをはじめとする日々の生活や伊東の将来に対して、漠然とした不安や、どこか諦めに近いものを感じている方が多くいらっしゃるように思います。


なぜそのような状況になったのでしょうか。


私は、その原因の一つとして、最も身近であるべきはずの政治が、市民の皆さんから遠い存在になってしまっているからである、と考えています。


本来、政治の役割は、市民の皆さんが望む豊かな暮らしを実現するための仕組みをつくることにあるはずです。政治には、市民の皆さんの暮らしを豊かにする大きな力があります。


だからこそ、政治は、市民の皆さんにとって最も身近な存在であり、役立つ存在でなければなりません。


そこで私は、今日に至るまで育てていただいた故郷伊東の政治をもっと身近で役立つものにすることで「市民の皆さんの豊かな暮らし」を実現し、市民の皆様に恩返しをしたい、と決意を新たにいたしました。


ぜひとも皆様のお力を私にお貸しいただき、よりよい暮らしに向けたお手伝いをさせて下さい。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

前回の選挙で掲げた政策の状況

伊東市への提案状況 100%(20件中20件)
公約実現状況 45%(20件中)

 

1. 産業振興の拡充

対象 内容 提案 市の対応状況 達成
人財確保 第一次産業への新規就農者への支援制度の拡充 新規就農者の助成金の期間延長
3年→5年
農地への水道整備への促進 地域農業者の声を聴きながら、
農業用水利施設の整備を検討
援農支援制度の充実 検討中
観光 アグリツーリズムの推進 他地域での実施事例を調査研究する中で、今後、有効な観光施策となり得るか検討していく
流通 地産地消促進に向けた、公共交通等を活用した農産物の流通経路の確保 検討中
加工 確実な販路確保による所得向上に向けた、少量でも受け入れを可能とする第一次産物加工施設の誘致 検討中

 

2. 暮らしの充実

対象 内容 提案 市の対応状況 達成
子育て
×医療
子育て支援医療費制度の拡充(自己負担撤廃) 18歳未満医療費の自己負担撤廃、完全無償化
母子家庭等医療費制度の拡充(課税要件の撤廃)など 予算の都合で早期実施不可
子育て
×経済活性化
伊東市内各事業所で使用できる「子育て応援商品券制度」の創設 要検討
子育て
×連携
認定こども園と福祉施設とが一体となった複合施設の誘致 認定こども園設置に向け調査研究中
休日保育の利便性向上など
教育
×経済的支援
伊東市育英奨学金制度の拡充(貸与型→給付型へ) 現在給付型は難しい
生活
×人財確保
医療、看護、福祉、教育、保育関連人財の増員及び処遇改善
国家資格取得奨学金制度の創設
教育・文化拠点
×定住・来訪促進
未来に誇れる図書館・文化ホールの建設 図書館建設
文化ホール検討
スポーツ施設整備の推進 市民グラウンド人口芝生化

 

3. 地域資源の活用

対象 内容 提案 市の対応状況 達成
温泉
×まちづくり
宇佐美地区への公衆温泉浴場の開設
環境調和
×安心安全
市民の生命・財産に多大なリスクを生じさせるメガソーラー等の大規模開発反対
地域資源
×情報公開
オープンデータの充実(消火栓・防火水槽マップの公開など) 消防用水利設置場所のオープンデータ化完了
官学連携
×まちづくり
大学等学術研究の積極的誘致 調査研究を行っていく

 

活動実績(2019年-2022年2022/7現在

<本会議(開催14回(定例11回、臨時3回))

・一般質問登壇回数 9回
・大綱質疑(予算・決算)登壇回数 5回
・討論登壇回数 2回
・本会議場質疑回数 61回(議員19人中2位、新人議員1位)
・常任福祉文教委員会 発言回数477回(議員19人中1位)

(2019.10-2021.9委員、2021.10-副委員長)
・議会報編集委員会 副委員長
・議会活性化協議会 委員


<主な政策実現>

・緊急事態宣言による小中学校臨時休業に伴う期間中給食費の全額返還
・保育園の育休退園制度の撤廃
・18歳までの子ども医療費完全無償化
・不妊・不育治療費助成金制度の拡充
・新規就農者助成金の対象就農開始期間を3年から5年に延長


(新型コロナ経済支援策)

・中小企業等応援給付金の実施
・一時支援金、月次支援金、事業復活支援金の行政書士による無料申請サポート制度の創設


(職員関係)

・法曹資格を持つ職員の登用制度開始
・教育の充実の観点から、学芸員の採用制度復活実現
・小学校の養護教諭が校外学習等で不在時に看護師等を配置


(防災)

・静岡県弁護士会と伊東市との災害協定締結を斡旋
・コミュニティFMの難聴解消を要望


(情報公開)

・消防水利施設一覧の公開
・災害協定先一覧の公開
・就労継続支援事業所の事業内容一覧公開
・認可外保育施設の情報を追加


(財務関係)

・消費税充当分使途の公開


(議会内改革)

・市議会だより
・フォントをユニバーサルデザインフォントに変更
・市議会議員氏名にフリガナを掲載
・発行時に伊東市メールマガジンでの告知
・表紙を伊東かるたとのコラボ企画に変更

・委員会、全員協議会の要点記録の公開
・市議会動画配信開始日までの期間を短縮

 


今後1年間(2023/9まで)にやること

・未達公約の実現に向けた提言
・教育環境の充実
(教職員及び生徒児童の学校教育環境の改善、社会教育の充実など)
・スケートボードパーク整備推進
・地域資源を活用した産業振興
・防災対策の拡充
・歴史文化芸術施策の充実

 

 

プロフィール

伊東の好きなところ

世界に誇れる豊富な自然資源、歴史的価値の高さ

伊東の居住年数

30年(0-18歳、29歳-)

誕生日

昭和57(1982)年4月24日

出身

静岡県伊東市宇佐美(初津)

経歴

<主な学歴>

平成10(1998)年3月 伊東市立宇佐美中学校 卒業
平成13(2001)年3月 静岡県立沼津東高校 卒業
平成17(2005)年3月 立命館大学法学部 卒業
平成22(2010)年3月 愛知大学法科大学院(ロー・スクール)修了
(法務博士(専門職)取得)
<主な職歴>
平成24(2012)年12月~平成26(2014)年3月
学校法人静岡自動車学園 静岡県自動車学校沼津校 勤務 【営業課主任】
平成26(2014)年4月~令和元(2019)年7月
あいら伊豆農業協同組合(JAあいら伊豆) 勤務 【総務課主任】
令和元(2019)年9月~
行政書士杉本かずや事務所 開設 【特定行政書士】
<主な公職・活動>
元 伊東市史編さん調査員
元 伊東市未来ビジョン会議委員
元 伊東みらい観光塾塾生
元 伊東市図書館・文化ホール建設にかかる検討会委員
前 伊東市消防団(第12分団) 団員
現 伊東市農業委員
現 静岡県行政書士政治連盟 会員
現 静岡県土地家屋調査士政治連盟 顧問市議会議員
現 伊東ビーチクラブ 副代表
現 海と伊東と東郷元帥の会 理事
現 宇佐美江戸城石丁場遺跡・伊豆古道保存会 副理事長
現 NPO法人 伊東市文化財史蹟保存会 会員
<主な資格>
・特定行政書士
・マイナンバーカード相談員
・申請等取次資格
・ホームヘルパー2級
・食品衛生責任者
・特別管理産業廃棄物管理責任者
・屋外広告物講習会修了
・第1種証券外務員、内部管理責任者
・農協内部監査士
・営農指導員

趣味

ドライブ
食べ歩き

 

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