静岡でワースト1位のときも・・・
僕が、この「いとつく」を作成したきっかけは、僕が2年半前に東京から移住してから実施された選挙の投票率が低かったことです。
この2年半で、実施された選挙一覧はこちら。
実施日 | 選挙 | 投票率 | 備考 |
2021/5/23 | 伊東市長選挙 | 44.39% | 前回投票率比 -9.53% |
2021/6/20 | 静岡県知事選挙 | 43.31% | 静岡県ワースト1位 伊東市以外は前回より上昇 静岡全体 52.93% |
2021/10/24 | 参議院静岡県選出議員補欠選挙 | 38.81% | 静岡県ワースト2位 |
2021/10/31 | 衆議院議員総選挙(小選挙区) | 50.87% | |
2022/7/10 | 参議院議員通常選挙(小選挙区) | 48.88% | 静岡全体 52.97% |
最初に投票したのが、伊東市長選挙。
50%を切っていることに、びっくりしました。
ただ、立候補者が2人しかいなかったことも、原因としてあるのかなぁと思ってました。
ですが、翌月の静岡県知事選挙では、静岡県ワースト1位という静岡新聞の記事を読み、本当に驚きました。
県知事を選ぶ選挙でも、この低さなのか・・・。
その後の参議院静岡県選出議員補欠選挙でも、ワースト2位。
「政治に興味がない人が、半分以上もいる場所なんだ」
と、しみじみと思ったことを覚えています。
国政選挙は興味あり?
その後の、衆議院、参議院の総選挙のときは、約50%でした。
TVや、ネット上でも、話題になり、いろいろな情報が入ってるから、興味関心が高まる。
そして、投票したい、または投票しても良いかなという人が見つかり、投票に行くのかなと想像してます。
やっぱり、国政選挙は、盛り上がりますもんね。
移住者が多い市は、投票率が低い?
実は、投票率のワーストの座を、伊東と熱海が競っていることが多いんです。
伊東も熱海も、移住者が多いイメージがあります。
静岡県の中の移住者のデータが見つかれば、検証してみます。
最近は30代くらいの人も移住していますが、少し前までは、定年退職後の方々がメイン年齢層のイメージです。
もう、世の中の政治のことは置いといて、自分の人生を満喫したいという人が多い??
勝手なイメージですみませんっ。
そうじゃない人もいらっしゃると思いますし、実際、伊豆高原方面の移住者の方で、政治に興味がある方々ともお会いしています。
ただ、伊東市長選挙のときのエリア別の投票率を見ると、伊豆高原方面の投票率が少し低かったんです。
それで、こんなイメージしちゃってます。
実際は、どうなんでしょうね。
次回予告
一覧にまとめて、伊東の投票率の低さを改めて実感しました。
次は、年齢別の投票率を分析してみますね。