議員になってから、嬉しいと感じることはなんですか？
逆に難しいと感じていることはありますか？
＜理由＞
議員さんが感じているやりがいや大変さに、興味があるためです。
＜質問者＞
40代
【嬉しいと感じること】
初当選以来、政治にかかる様々な苦境に直面しながらも自分のポリシーに沿った活動は出来ていると信じたいのですが、それでも常に不安との葛藤があります。
そんな中、私の活動を指示し支援してくれる仲間の励ましや笑顔に触れた時が幸せです。
【難しいと感じること】
身体は年には勝てず年々衰えて行く中、私のポリシーを引き継いで伊東市のために働いてくれる若者がいないことです。
いろいろな市民の方と知り合えた事です。
【難しいと感じること】
いろいろな組織、しがらみの壁ですね。
【嬉しいと感じること】
様々な人と出会え、学べることです。
【難しいと感じること】
難しいと感じていることは、相手が構えてしまい、議員に本音を打ち明けてくれないと感じる場面があることです。
【嬉しいと感じること】
勇気を振り絞って議員に伝えて下さった市民の皆さんの市政への要望を、議会での提案によって実現でき、多くの市民の皆さんから感謝の言葉をいただいたことです。
【難しいと感じること】
議会は20人の合議制なので、市長と違い議員1人では何も決められないことです。
従って、議員1人が政策を提案しても、他の過半数の議員が賛同しなければ、何も進めることができません。
そして最も難しいのは、賛同しない理由が、理屈ではなく感情のみによるときです。
こうした場合、賛同に向け話し合う余地がなくなるので、議会発信での提案の実現が不可能になることに、議員活動の難しさと限界を感じています。
【嬉しいと感じること】
社会のため、人のために働けること。
みんなの思いを代弁するんだ！叶えるんだ！と思うと不思議と力が湧きます。
その訴えた事、提案した事が実現し、『ありがとう』と喜ばれると、なんともいえない充実感に溢れて、とても嬉しく感じます。
【難しいと感じること】
議員だから行動したいのに、議員だから出来ないという矛盾が難しいと感じます。