杉本 一彦
世界情勢が大きく変動し我が国においては、経済の低迷と人口減少は重大な局面を迎える中、私たちの暮らす伊東市も例外ではありません。
今、私たちがこの町の将来を憂い行動を起こさなければ、伊東市は衰退していくだけです。
私は、地元伊東で生まれ育った力と行動力を発揮し、新しい時代に見合った持続可能な町、伊東市構築の一助となり、未来を担う次世代の若者や子どもたちに責任をもって、この町を引き渡していきます。
議員になった日
2011年9月~2019年3月
(県議選立候補のため辞職)
2019年9月 現在に至る
議員になった理由
地元市街地で飲食業を営む中、年々若者が減少している実態を目の当たりにし、伊東市の将来に危機感を感じました。
伊東市の政治に目を向けた時、自分たちの思いや声が行政に反映されない閉塞感を抱いたのが理由です。
前回の選挙で掲げた政策の状況
1. 行財政改革の推進
議員定数の削減について
議会活性化協議会の議案として議員定数削減を提案し、市議会の中において明確に定数削減(例 20名→17名・3常任委員会→2常任委員会等)を訴えているが、多数の賛同を得れず実現していない。
今後は市民の声を市議会に反映すべく具体的に選挙の争点化を目指す。
2.子どもたちの教育環境の充実
小中学校の給食無償化について市議会一般質問において提言。
その後市民グループと連携をを図り署名活動を実施し市に要望書提出。
(現在も財源が課題となっているが、緊急経済対策の一環として2022年2学期分の給食無償を実現。今後も恒久的な無償化を目指し活動を継続していく。)
3.美しい伊東市の自然環境を守る取り組み
鳥獣被害により荒れてしまった地域のNPO活動に参加し、地域おこし協力隊を採用する等、伊東市の森を守るための有害鳥獣管理捕獲の体制構築に協力。
また、市産業課が捕獲した有害鳥獣を民間食肉事業者が利用し、地産地消のジビエとして民間食肉事業者が活用出来るしくみを構築。
4.高齢者の健康増進の取り組み
高齢者の健康増進を目的としたグランドゴルフやパークゴルフ等の団体に対する公共施設利用費等の優遇措置の実現、またパークゴルフ練習場設置を実現(小室山)今後も本格的な市営パークゴルフ場設置を目指す。
5.災害に強いまちづくり
災害時における各地域のがけ崩れ・倒木等への対応、また高齢化が進む中における地域河川清掃等に対する行政の協力体制の構築
6.動物愛護活動の推進
野良猫の保護活動における里親さがしや地域猫(TNR活動)を推進するための、去勢・不妊手術にかかる予算の増額実現(約30万→100万)
少しでも多くの猫の命を守るため事業申請の内容を簡素化。
活動実績(2019年-2022年)2022/7現在
コロナ禍における市内経済対策等コロナ感染症対策(初期)における経済対策等
コロナ禍における市内経済対策等について、市内経済団体より様々な要望を受け、賛同会派で要望書をまとめ市へ提言。
伊東マリンタウンや市の施設の閉鎖・市独自の休業補償・飲食店活性化策となるクーポン券等
伊東市の将来に向けた公共交通の在り方について
伊豆高原地域交通利便性向上検討会に参加し市内における交通弱者等の情報を収集、将来に向けた本市の地域公共交通の在り方について市議会一般質問で提言等をする中、2022年10月~伊東市南部地区においてデマンドタクシー実証実験を実現。
人口減少に対する移住促進の取り組み
移住促進にかかる市民グループと連携を図る中、伊東市の人口減少を緩和するため各種移住促進策の実現
デジタル社会への対応
デジタル社会を迎えるにあたり、市内においてWiFi整備が遅れていた天城高原地域の整備を訴え実現
プロフィール
伊東の好きなところ
伊東の歴史を感じる神社やジオサイト、また市街の宵町通りも大好き
伊東の居住年数
52年(若い時5年ほど熱海に居住)
誕生日
出身
経歴
<主な学歴>
1998~ 伊東市にて飲食業経営
2008~ 県議会議員事務所勤務
2011~ 伊東市議会議員初当選
伊東市議会常任総務委員長
伊東市国民健康保健協議会会長
伊東市生活安全推進協議会評議員
伊東市水防協議会評議員
(公財)伊東市振興公社評議員
(特非)天城フォレスターズクラブ理事
(特非)笑顔のきずな相談役
<主な活動>
日本維新の会静岡県総支部
(特非)伊東市文化財史蹟保存会
(一社)伊東国際交流協会
伊東掃除に学ぶ会
伊東湯のまちバル実行委員会
移住定住官民共同PT
伊豆まるごと青空市実行委員会
海と伊東と東郷元帥の会
グランドゴルフ愛好会【楽】
伊東パークゴルフ愛好会
対島地区ふるさと協議会
趣味
音楽鑑賞
ゴルフ
料理
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